カクテル話(27)

Posted by sayaca on 03 January, 2017
Category カクテル話

★St..バレンタイン限定リキュール


高級チョコレートの名門『GODIVA』のリキュールについてのご紹介です。

~ゴディバの名は、11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバに由来します。
当時、イギリスのコベントリーに住む人々は領主の課す重税に苦しんでいました。
妻のレディ・ゴディバは領主である夫に領民への税を軽くするよう申し出ると彼は、免除と引き換えに、彼女に一糸纏わぬ姿のまま、馬で町を駆け廻ることを言い渡したのです。

悩んだ彼女は、とうとう精霊降臨祭の次の金曜日に白馬に乗って街を廻ったのです。
領民たちはそんな彼女の姿を見ないように、窓を閉ざし敬意を表しました。

ゴディバの創始者ジョセフ・ドラップスと妻ガブリエルは、レディ・ゴディバの勇気と深い愛に感銘し、1926年ベルギーに誕生した自らのブランドに「ゴディバ」の名を冠しました。

ゴディバのシンボルマークである馬に跨った裸婦こそが、重税を課そうとする夫を戒め、苦しむ領民を救うため自らを犠牲にした誇り高き彼女の姿です。

以来約80年、ゴディバはその愛の精神をチョコレートに込め続けています。~


とてもステキなお話ではないでしょうか?
そのゴディバのチョコレート・リキュールをミルクで割った最もシンプルで美味しいカクテル、甘党の方はもちろん、ホット・カクテルとしてもお飲み頂けます。





 



カクテル話(26)

Posted by sayaca on 03 January, 2017
Category カクテル話

「チャーリー・チャップリン」

このカクテルの詳しい由来はなかなか探り出せないのですが、喜劇王の異名を持つ、偉大なる俳優、監督、脚本家、コメディアンのチャーリー・チャップリンに因んだもので、1931年に刊行された「オールド・ウォドルフ・バー・デイズ」という書籍にレシピが登場しているそうです。
レシピでスロージンという西洋すももの一種から作るリキュールを使いますが、これがチャップリンの故郷のイギリス生まれだからか?という説もあるようです。


少し話は逸れますが・・・Pop of king と言われ続けた、故マイケル・ジャクソンは、チャップリンを敬愛し、傑作「モダンタイムズ」から名曲「Smile」をカバーしています。
また、奇抜な風貌や、独自のスタイル、(独裁)政治や権力への批判、平和への願い、自分の作品(映画・曲)に対する深い思いや人々へ与えた多大なる影響、名声とは裏腹に、ひどく利用され裏切られたり・・・違う時代に生きてはいたけれど同じ思想を持っていた二人・・・と思います。

私自信も敬愛する、マイケル・ジャクソン。彼に因んだカクテルをいつか作れたら・・と最近密かに願っていたりします。。




 



紅茶を1滴も使わずに、紅茶のような見た目と風味を楽しめるカクテルをご存知ですか?
その名も『ロングアイランド・アイスティー』。
1980年代、ニューヨーク州、ロングアイランドで誕生したことからその名がついたと言います。
アイスティーと聞けばライトなイメージを持たれると思いますが、こちらのカクテルに使うお酒は、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラ、4大スピリッツのオンパレード、それにコーラが加わり飲み口はいいので、お酒のあまり強くない方は要注意です。

 



カクテル話(24)

Posted by sayaca on 03 January, 2017
Category カクテル話

日本生まれの素晴らしいスタンダード・カクテルをもう一つご紹介いたします。

美しい雪国の情景がよみがえる「雪国」。

川端康成の小説『雪国』に影響を受け、昭和32年、山形出身の井山計一氏によって考案されたカクテル。
美しい雪景色が見事に表現された、日本が世界に誇るカクテルの一つです。


井山氏は80歳を超える現在でも山形で現役バーテンダーとしてご活躍されているようです・・・!




 



カクテル話(23)

Posted by sayaca on 02 January, 2017
Category カクテル話

縁起のよい?日本生まれのカクテル「バンブー」

明治22年、当時エキゾチックな魅力ある街並みだった横浜の造詣に心を動かされた、横浜の現ホテルニュ-グランドのチーフバーテンダー、ルイス・エッピンガー氏は、日本の竹にちなんだネーミングの「バンブー」を考案。
竹のように真っ直ぐな辛口で、まるで日本酒のような趣のこのカクテルは、大型客船が世界を回っていた当時、乗船客や船乗りたちによってシンガポール、ボンベイなどを経てロンドンに伝わり、さらに大西洋を渡ってニューヨークにも伝わっていきました。

そして日本が世界に誇るカクテルの一つとなったわけです。

ショートカクテルで、一見マティーニのようなイメージもありますが、アルコール度数は日本酒程度ですので食前酒としてもぴったりのカクテルです^^
また、別名はAmour(アムール)というそうです・・・。




 



カクテル話(22)

Posted by sayaca on 02 January, 2017
Category カクテル話

『グラスホッパー』

生クリームを使いふんわりと仕上げた、デザート・カクテルの中では、特に若い年齢層の方に人気の高いグラスホッパー。

英語で、バッタもしくはキリギリスの意味があります。
色合いは、バッタらしいとは言えますが、どちらかと言ったらバッタなどが自由に跳びはねる、草むらなんかのイメージの方がよいのでは…と思っております。

現在はどちらのバーで注文をしてもシェイカーを使う姿を見かけますが、、誕生当時は材料をグラスに注ぎ重ねて層にする、プースカフェ・スタイルでした。

リキュールはミント、カカオ、そして生クリームがはいりますが、クリームを使うカクテルというのも中々難しいのですが、空気を含みフワッとした口当たりに仕上げると、喉越しも滑らかに飲みやすくなります。

また、バリエーションも中々で、ミントをメロンに変えるとメロンホッパー、カカオをコーヒーに変えるとコーヒー・グラスホッパー(メキシカンホッパー…)ともなります。
私も昔、この系統が大好きでした(笑)たまにはデザート代わりにでもいかがでしょうか?